今年のGWは、72番目の訪問国として、南アジアに位置する「スリランカ」を訪れました。国名は「光り輝く島」という意味です。
観光名所として知られる文化三角地帯(アヌラーダプラ、ポロンナルワ、シーギリヤ・ロック、ダンブッラの石窟寺院)のほか、古都キャンディの仏歯寺、ゾウの孤児園などを訪れました。
特に印象深かったのは、かつてその頂上に王宮が築かれたこともある岩山「シーギリヤ・ロック」です。王宮時代の壁画や建造物も残されていて、単なる岩登りではない感動を味わいました。
以下、写真を15枚ほどアップいたしますね。
↑アヌラーダプラのルワンウェリ・サーヤ大塔。無数のゾウで囲まれています。
↑ポロンナルワのガル・ヴィハーラ。一枚岩に4体の仏像が彫られています。
↑シーギリヤ・ロック。195mもあります。ウェスティン仙台よりも高いです。
↑シーギリヤ・ロックに設けられた鉄製の階段。一部らせん状になっています。
↑シーギリヤ・ロックの途中にある「ライオンの入口」。前足だけが残っています。
↑シーギリヤ・ロックの頂上近くにまで猿が上がってきていました。
↑シーギリヤ・ロック頂上の王宮跡。約1500年前に築かれました。
↑ダンブッラの石窟寺院。巨大な石窟の中は仏像と壁画だらけです。
↑たくさんのカタツムリのように見えるシンハラ文字。まったく読めません。
↑シンハラ王朝最後の都だったキャンディ。仏歯寺が湖のほとりにあります。
↑スリランカを代表する芸能であるキャンディアン・ダンスの上演の様子。
↑三輪タクシー(トゥクトゥク)。この国では移動手段としてまだまだ健在です。
↑ピンナワラのゾウの孤児園の近くにある川で水浴びをするゾウたち。
↑「ゾウ出没注意」の道路標識。本当にゾウが路側を歩いていました。
↑スリランカ最大の都市であるコロンボは高層ビルの建設ラッシュでした。